子育て

【ビックリ】生後1カ月の検診で発見された臍肉腫の治療体験

こんにちは!11歳差の三姉妹を育てるずぅです。

今日は、我が家の三女が生後1カ月の検診で発見された臍肉腫について、その治療経過をブログに書きたいと思います。

臍肉腫は三人目にして初めてで、ちょっと不安でしたが、無事に治ったので、

同じような経験をされている方の参考になれば嬉しいです。

生後1カ月の検診での発見

生後1カ月の定期検診に行ったとき、お医者さんから「臍肉腫」ができていると指摘されました。

臍肉腫とは、へその緒の残りが異常に増殖してしまうことによってできる小さな肉の塊のことです。

ずぅ

お風呂上りに毎日おへそのケアをしてたけど、乾燥しないし、へっこまないなぁ~と思っていました。

こちらが実際の写真です。⇩

このおへその真ん中のヤツですね…。

私はてっきり出ベソかと思って、その心配ばかりしていました…(-_-;)

特に痛みや痒みはなく、赤ちゃん自身はとても元気でしたが、やはり心配でした。

硝酸銀での処置

お医者さんからは臍肉腫を治療するために「硝酸銀」を使用することを提案されました。

硝酸銀は、臍肉腫の組織を焼灼することで治療する方法です。

お医者さんがおへそに液体を数的垂らして、数秒待って、拭きとる…みたいな様子でした。

処置自体は数分で終わり、赤ちゃんにとっても大きな負担にはなりませんでした。

ずぅ

処置中はしっかり看護師さんが体を押さえてくれていたよ。
三女も泣くことなく、すぐに終わったよ!

処置後、少し赤みが出ましたが、大きな問題はありませんでした。

その後はお風呂上がりに毎日おへその消毒と、

二週間おきに受診し、トータル3回同様の処置を行いました。

生後半年での変化

硝酸銀での処置を終えた後、臍肉腫は徐々に縮小していきました。

生後3か月には気にならなくなりました。

現在半年ですがおへその部分はすっかりきれいになり、

臍肉腫の跡形もなくなりました。

三女も元気に過ごしています。

☝こちらが現在(生後6か月)のおへそです。

まとめ

今回の経験から学んだのは、早期発見と適切な治療の重要性です。

臍肉腫は見た目には小さな問題かもしれませんが、放置せずに医師の指示に従って適切に処置することで、短期間で完治させることができました。

同じように臍肉腫で悩んでいる方には、ぜひ早めに医師に相談してみてください。

硝酸銀による処置は簡単で効果的ですし、赤ちゃんの健康を守るためにも最善の方法だと思います。

読んでいただき、ありがとうございました!

この情報が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

ABOUT ME
ずぅ
田舎暮らしの一軒家。共働き夫婦で、長女と11歳歳の差が離れた三女を2023年に出産。現在育休中。3姉妹を子育て中のアラフォーママ。 3度目の育休で少し立ち止まり、自分の人生を丁寧に生きる為ブログを開始。歳の差育児の工夫や日々にコトをブログで発信中。