上の子2人の育児について振り返り
私は2023年に3人目の女の子を出産しました。
8年ぶりの妊娠、出産ということで自分の中では様々な葛藤がありました。
もともと結婚当初は「子どもは1人でもいいよね~。」と子どもに対して積極的な夫婦ではありませんでした。夫婦ともに多趣味で浪費家で、子育てによる自分の時間やお金が減る事が嫌だったんだと思います。
ですが、長女を出産して、育てていくうちに我が子への愛おしさが増し、
「子ども2人ほしいね~」と、二年後には次女を出産しました。
ですが、子どもは可愛いだけではありません。
2歳差の乳幼児を育てる事は、本当に大変で。今振り返っても、どうやって育てていたのか…。毎日どうやって過ごしていたのか…。
思い出せない程、必死だったんだと思います。
次女の育休後も、仕事と育児の両立が難しく、働き方を変えるべきか何度も悩みました。
そんな慌ただしい毎日が、あっという間に8年が過ぎていました。
3人目妊娠
上の子2人が小学生になり、夫婦だけの時間も増え、子育ての楽しさをよく話すようになりました。
その頃、夫の職場には3人以上子どもがいる方が多く、第3子がいる生活の良さを聞くことが増えていました。
必然的に、夫婦間でも3人目の話になり「〇月まで。(たしか3か月ぐらい)」という期限を設け、妊活をスタートさせました。きっと2人とも3人目に踏み切る迷いもあり、期限を設けたのだと思います。
私の中では年齢もあったし、生理管理アプリもインストールしていない程だったので、そんな上手くはいかないだろうと思っていました。
案の定、予定の期限に妊娠することはありませんでした。
ですが、ある日。
夕飯にミートスパゲッティをお腹いっぱい食べた次の日から、半端ない胃もたれが続きました。
全くピンと来ず「歳だからかな~」なんて呑気に思っていたら、生理が遅れていることに気付き、
妊娠が発覚しました。
喜びと不安がセット
妊娠したことは驚きつつ、喜びと不安がセットになった感情でした。
まさか妊娠できるなんて!すごいね!!という喜び。
ですが、正直当初は不安の方が大きかったように思います。
この子を産んで成人したら、私は何歳になってる?それまで健康に働いて、育てあげれるの?お金は貯められる?
大変だった妊婦生活、乗り越えられる?健康な赤ちゃんを産める?
また、恐怖の陣痛に耐えられる?出産できる?
上の子と11歳も離れてるけど?送迎とかあるけど?どうしよう?
などなど…。
正直、不安ばかりの妊娠発覚でした。