子育て

【続けるコツ】スマイルゼミは共働き夫婦に最適!小学生が4年間続けている方法は?

2023年に3人目を出産し、長女と歳の差11歳離れた3姉妹のアラフォーママ、ずぅです。

我が家には長女5年生と次女3年生の小学生がいます。

フルタイムの共働き夫婦が、小学生の家庭学習にスマイルゼミを選んだ理由と、続けるコツについて、実際に4年間使ってみた感想も含めて紹介していきたいと思います。

タブレット学習?スマイルゼミってなに?

そもそも、スマイルゼミとは一体何か?
ご存じの方は次の見出しに進んでください。

スマイルゼミとは株式会社ジャストスマイルが開発したタブレット型家庭学習教材です。

ジャストシステムは、日本語入力システム「ATOK」やタブレット通信教育「スマイルゼミ」をはじめとして、民間企業や官公庁、自治体、学校、病院など幅広いお客様に、ソフトウェアやサービスを提供しています

(引用:JUST.SYSTEMS


  • 自宅にいながら適切なアドバイスをしてくれる
  • 好きな時間に出来る
  • オフラインでも利用できる
  • 塾より経済的
  • 子どもの学校の教科書に合った学習ができる
  • トーク機能があり、スマホ代わりになる

これらはスマイルゼミのタブレット学習のメリットを簡単にあげたモノです。

☟詳しくはこちらのスマイルゼミ公式サイトをご覧ください。

◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!

なぜ?共働き夫婦がスマイルゼミを家庭学習で選んだ理由4つ!

では、なぜ我が家がスマイルゼミを選んだかについて解説していきます。
私たち夫婦は共働き夫婦で互いにフルタイム。シフト制で比較的勤務調整はききます。

スマイルゼミを始めたのは、長女が小学2年生、次女が年長の時。
すでにその頃、長女も次女もそれぞれ習い事を2つぐらいしていました。

そろそろ長女の学習ちゃんとしなきゃな…

と、思い始め、色々と調べた結果、スマイルゼミをはじめることにしました。
選んだ理由について4つあげていきたいと思います。

①送迎が必要ない

我が家は地方の田舎暮らし。どこに行くにも車が必須です。

なので、新たに塾通いをする=送迎。他にも習い事をしていたので、送迎しなくていい事が大きな理由でした。

②教材を選ばなくていい

家庭学習ならドリルを買えばいいんじゃない?
とも思いましたが、授業のペースや本人の理解度などの把握、宿題以外にドリルをするというモチベーションを保つ必要があること

共働き夫婦にとって、まだ低学年とはいえ、難しいと判断しました。

その分、タブレット学習ならそこをカバーしてくれると思いました。

③月会費が塾より安い

どうせするなら、長女だけでなく、次女もと考えていので高額になるのは抵抗がありました。

近隣の塾なら1教科7000円程で、週2回、さらに宿題も家庭でする。

スマイルゼミなら毎日できて、振り返りもタブレットがしてくれること、そして月会費も当時は幼児も低学年も1人3500円程で済んだことも理由です。

④本人たちのやる気があった

そして、タブレットということもあり、ゲーム感覚で学べるメリットがあります。実際にゲームも出来ます。なので子供の食いつきはよく、自分から「やりたい!!」と言ってくれたことも大きな理由でした。

スマイルゼミを初めた頃の様子は

そして、始まった我が家の家庭学習スマイルゼミ。
2人ともワクワクして取り組み始めます。

ですが…

それも2か月、3か月と経つと次第にタブレットを開く回数は減っていきました。
特にまだ年長さんだった次女は早かったです。(>_<。)

性格が真面目な長女も、ほとんどしなくなっていました。





私も子供のころ、進研ゼミをしていましたが、次第に付録だけ楽しんで、学習には繋がらなかったので、こうなることも想定していました。

スマイルゼミを初めて1年が経ち、次女が小学生になったタイミングで、夫婦で子どもの学習について真剣に話し合う事がありました。

そして、私たち親が意識を変えたことで、スマイルゼミをその後、比較的有効に使う事が出来たと感じています

4年間実際にスマイルゼミを使用してみて考察した【続けるコツ】は?

やはりタブレット学習で適切なアドバイスをくれるといえど、家庭学習です。

子どもに「やりなさい!」と言うだけでは長く続きません。

私たち夫婦も反省し、仕事をしながらでも出来る事を色々と試しました。

その結果、現在では当たり前のように取り組めているのですが、
一体何が良かったのか振り返っていきます。

①時間帯と習慣化が大事

まず我が家の子供たちは放課後児童クラブに通っており、児童クラブに行くと、必ず宿題をするという習慣が身についていました。


その習慣を自宅でも取り入れようと決心。

児童クラブにお迎えに行き、家に帰ってから寝るまでの時間では子供たちの体力が持たない事、親が家事で手一杯で、到底時間は取れません。

そこで、朝起きて学校に行くまでの時間にスマイルゼミの今日のミッションを毎日する!という目標を掲げました。

今日のミッションというのは、子どもが無理なく取り組めるようバランスよく選ばれた4講座です。

だいたい集中して取り組めば15分以内で出来る内容となっています。

ここでポイントがあります。

4講座のうち3講座は必ずするというルールを決めました。

そうする事で、少し心の余裕を作り、モチベーションを保ちました。

どうしても朝に出来なかった時は、夕方帰ってからするというルールもあります。

ですが、基本的には朝にします。

そして、朝に取り組んだ最大のメリットはどの時間よりも集中して取り組めた事です。

子どもが学習を嫌にならずにとにかく集中出来る朝に毎日続けること。

そして、講座を自分で選んですることで続けられ、達成感と自立心が育ったと感じています。

②低学年のうちは見守りがいる

次にタブレット教材のデメリットは教える人が傍にいない事です。

タブレットの問題はペンで書いて答える問題もありますが、選択する問題も多々あります。
そうなると、朝時間が迫ってくると、問題を読むのがめんどくさくなり、適当に選択肢を選ぶという事をし始めます。

そうなると学習の意味がありません。

なので、特に低学年のうちは一緒に問題を読んだり、考えるように促したりする必要があるなと感じました。

我が家も朝の時間を有効活用できるよう、夫婦で協力して、1人は家事、1人はタブレットと役割を決めて対応しました。

現在5年生の長女は、ほとんど親の介入なしで出来ています。

③スマイルゼミをやって良かったと好感度をあげる

スマイルゼミでは学校の教科書を設定する為、実際に授業で習ったことが出てきたり、テストなんかでも

「これスマイルゼミでやった~!」

という子どもの反応が聞かれます。
そういう時は、

「スマイルゼミしてて良かったね~!」

と返答し、

スマイルゼミの好感度をドンドン上げるようにしました。

④みまもるネットで確認し復習をした

「我が家独自の4講座のうち3講座は必ずするというルール」は習慣化するために子どものモチベーションを保つ為には良かったです。

ですが、いつしか講座の偏りが出てきます
得意な講座を選びがちになる為、苦手な講座が進まないといった感じです。

しかし、そこも埋めてくれるスマイルゼミ!

みまもるネットという保護者用のWebサイトがあり、
子どもの日々の学習の確認、講座のペースや苦手な教科がメールで送られてきたり確認出来たりするサービスです。

これを確認し、時間がある時に一緒に振り返り、復習をすることをしていました。そのお陰か、授業につまずく事なく進めていると思います。

【まとめ】スマイルゼミは続けるコツを掴んだら共働き夫婦の家庭には最適な学習ツールだった

今回のブログ記事では、フルタイムの共働き夫婦が、小学生の家庭学習にスマイルゼミを選んだ理由と、続けるコツについて、実際に4年間使ってみた感想も含めて、まとめてみました。

要点をまとめると以下の通り☟

  • スマイルゼミは共働き夫婦に最適
  • 送迎が必要ない
  • 教材を選ばなくていい
  • 月会費が塾より安い
  • タブレットは遊び感覚で子どものやる気につながる
  • スマイルゼミを続けるにはコツがある
  • 学習時間と習慣化
  • 低学年のうちは見守りがいる
  • スマイルゼミの好感度をあげる
  • 保護者向けサイトを有効活用する

いかがでしょうか?

スマイルゼミは家庭学習であり、やはり親の介入は必須で、大変なこともあります。
ですが、我が家では本当にスマイルゼミを受講して良かったなと思っていますし、今後も続けていこうと思っています。

仕事で時間が取れない共働き夫婦の方に、ぜひおすすめします(^^♪

◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!

ABOUT ME
ずぅ
田舎暮らしの一軒家。共働き夫婦で、長女と11歳歳の差が離れた三女を2023年に出産。現在育休中。3姉妹を子育て中のアラフォーママ。 3度目の育休で少し立ち止まり、自分の人生を丁寧に生きる為ブログを開始。歳の差育児の工夫や日々にコトをブログで発信中。