「仕事から帰って、子どもに『おかえり』って言いながら、正直なところ…もう何も作りたくない」

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

私は精神科で20年以上働いてきた看護師ママです。
夜勤明け、あるいはフルタイムで働いた後の夕食づくりは、正直「拷問」に近い瞬間がありました。


疲れ切った体で包丁を持ち、子どもたちの「お腹すいた~」の声を聞きながら……。

この記事では、私が実際に試して「これは本当に助かった!」と感じた宅食サービスと料理時短グッズをご紹介します

同じように頑張っているワーキングマザーの方に、少しでも楽になってほしいという気持ちで書きました。

「夕食づくりがつらい」は甘えじゃない

まず、はっきり言わせてください。

共働きで、仕事・育児・家事を全部こなそうとするのは、客観的に見ても「無理ゲー」です。

精神科で働いていると、「燃え尽き症候群(バーンアウト)」の方をたくさん見てきました。共通しているのは、「休むことに罪悪感を感じていた」という点です。

夕食を作れない自分を責める必要はありません。あなたはすでに十分頑張っています。

問題は「気力」ではなく「仕組み」です。仕組みを変えれば、毎日が変わります。

夕食づくりがしんどい3つの本当の原因

原因1:「献立を考える」だけで脳のリソースを使い果たしている

帰宅後に「今夜何にしよう?」と考えるのは、疲れた脳には想像以上に重い作業です。
決断疲れ(デシジョン・ファティーグ)と呼ばれるこの状態は、仕事で大量の判断を下してきた後にはとくに顕著になります。

原因2:「食材が揃っていない」ことによるストレス

作ろうと思ったら材料が足りない。スーパーに寄る余裕もない。「冷蔵庫を開けるのが怖い」という声もよく聞きます。
準備段階でのつまずきが、料理へのハードルをさらに高くしています。

原因3:「手作りじゃないといけない」という思い込み

「毎日手作りして当たり前」という呪縛から自由になれない方がとても多いです。でも、子どもに必要なのは「手作りご飯」ではなく「一緒に食卓を囲む時間」ではないでしょうか。

私が本当に助かった!宅食サービス&料理時短グッズ6選

【宅食サービス編】

① ミールキット(食材セット宅配)

食材とレシピがセットで届くミールキットは、「献立を考える」「食材を買う」という2つの手間を同時になくしてくれます。カットされた食材が届くサービスも多く、調理時間が20分以内に収まることも。

私が試した中で特に使いやすかったのは、子ども向けのメニューも充実しているヨシケイ。「今日はこれを作るだけ」という安心感が、帰宅後の精神的余裕にもつながります。

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② 冷凍弁当宅配

栄養バランスの取れた冷凍弁当が自宅に届くサービスです。電子レンジで温めるだけ。
夜勤明けの日や、どうしても体が動かない日の「お守り」として冷凍庫にストックしておくと本当に心強いです。

管理栄養士が監修したメニューも多く、「子どもに手抜きをさせてしまった」という罪悪感も軽減できます。

【料理時短グッズ編】

③ シリコンスチーマー(500〜1000円台)

電子レンジで使えるシリコン製の調理器具です。野菜を入れてレンジにかけるだけで、蒸し料理・煮物が短時間でできます。洗い物も少なく、忙しい平日のお助けアイテムとして大活躍。

④ 電気圧力鍋

材料を入れてスイッチを押すだけで、煮込み料理が自動で完成。帰宅前にセットしておけば、帰ったときには夕食が出来上がっています。
豚の角煮や鶏のトマト煮も、驚くほど簡単にできます。

私が実際に使っているのがこちらの電気圧力鍋です。材料を入れてスイッチひとつ、それだけで本格的な料理が完成します。「もっと早く買えばよかった!」と本当に思った一品です。

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⑤ 保存容器(ガラス製・電子レンジ対応)

週末にまとめて作り置きをしておき、ガラスの保存容器に入れておくと、平日は温めるだけ。容器ごとそのまま食卓に出せるものを選ぶと、洗い物がさらに減ります。

⑥ キッチンはさみ(食材用)

まな板を使わずにそのまま食材をカットできるキッチンはさみは、地味ながら最強の時短グッズの一つです。ネギ、肉、野菜…鍋の上でチョキチョキするだけ。洗い物は一つ減り、調理時間も短縮できます。
SAVAQのキッチンはさみは分解して洗えて衛生的、食洗機OKで、軽くて切れ味抜群なのでオススメです!

今日からできる!時短夕食の3ステップ

ステップ1:「作らなくていい日」を週2回決める
ミールキットや宅配冷凍おかずを使う日をあらかじめ決めておきます。「月・水は宅食の日」などと決めることで、献立悩みゼロの日を作れます。

ステップ2:週末15分の作り置きを習慣にする
完璧な作り置きは不要です。ゆで卵を5個作る、ひき肉を炒めておく、野菜を切っておく…これだけで平日の調理が大幅に楽になります。

ステップ3:時短グッズを「一つだけ」試してみる
全部一度にそろえなくていいです。今の自分に一番しんどいポイントを一つだけ解決する道具を試してみてください。

まとめ:「ちゃんとしたご飯」より「一緒にいる時間」が大事

精神科で長年働いてきた私が確信しているのは、

子どもの心の安定に必要なのは「手作りご飯」ではなく「ママ(パパ)が笑顔でいること」だということです。

疲れ果てて無言で手作りご飯を出すより、笑顔で「今日はこれ買ってきたよ!」と言える方が、子どもの記憶には残ります。

完璧な親より、「ちょっと頑張れる自分」を目指しましょう。道具やサービスを使って、毎日に少しの余白をつくってみてください。

今日も頑張っているあなたを、応援しています。

ABOUT ME
ずぅ
精神科フルタイム看護師20年 × 歳の差11歳の三姉妹ママ。 日々の育児・仕事・暮らしの中で気づいたことを発信しています。 「完璧なお母さんより、笑顔のお母さん」が信念。 心が少しラクになるヒントをお届けします。