- 母乳は出てるけど、足りてない気がする…
- 母乳だけだと夜に何度も起きるから大変…
上の子2人を完全母乳で育てた私が、3人目を混合育児で育てようと決意し、
実際の現在、生後2か月の赤ちゃんを育児中の私の
1日のスケジュールについて書いています。
3人目を混合で育てようと決意した理由については
こちらの記事を参照してください。☟
新生児の授乳のスケジュール
私は今まで上2人とも生後3~4日ほどで母乳は出始めました。
今回3人目もそれぐらいで母乳は出ていました。
ですが、最初の新生児期の頃は、母乳のリズムは安定しておらず
また、乳首トラブルで痛みを伴っており無理せずミルクを足していました。
こちらがある日の新生児期後半のある1日のスケジュールです。
このように、授乳は3時間おき両むね均等に吸ってもらって、トータル20分程。
夜間を中心にミルクを足していました。
ミルクの足す量は、粉ミルクのパッケージに記入してある量を参考にしていました。
おっぱいの張り具合は
午前に比べ午後、さらに夜、と徐々に張らなくなる感覚がありました。
表の19時頃には明らかに足りてないだろうな。
と、感覚的にあったので
この時間帯の授乳後は必ずミルクを足していました。
その後、おやすみタイムに入りますが、この頃は寝るのも下手くそですし、
オムツを変えても、衣類調整しても、抱っこしても寝ない事が多かったので、
色々試して寝ない時は、すかさずミルクを足していました。
すると、もうお腹いっぱい…
という顔をして、すーっと寝てくれます。
母乳を吸いきってもらって
ミルクを足したら、すーっと寝てくれるというのは
三人目にして初めての体験でした。
生後2か月の授乳のスケジュール
そして、生後2か月になった三女の授乳スケジュールです。
現在も昼間は3時間おきの授乳、夜間はしっかり寝てくれる事も多くなってきて
長いと5~6時間寝ることもあります。
現在、おっぱいのトラブルはなく、量も安定してはいますが、
生後0か月の終わり頃、私がインフルエンザに罹患した時、搾乳しおっぱいを与えていた日がありました。
その時、やっぱり、午後になるにつれ母乳の量は減っていました。
そしてミルクを足すと寝つきが良く、寝る時間も長いです。なので、
やはり夜をメインにミルクを足しています。
生後2か月の夜間ミルクを足す量について
ミルクを足す量ですが、寝る前の授乳後に80mlを足しています。
だいたい生後1か月ぐらいからは、この量です。
この理由についてはこちら。
- 夕方になるにつれ、おっぱいの量が減っている
- ミルク量を足しすぎると、次の授乳までにおっぱいが張り過ぎて痛い
- 明治のミルク「ほほえみ らくらくキューブ」を使用することにした
- 80ml足すだけで比較的寝てくれる
- 経済的
ひとつづつ説明していきます。
①夕方になるにつれ、おっぱいの量が減っている
これは前述したとおり、生後0か月の終わり頃、私がインフルエンザに罹患した時、
三女に感染しないように搾乳しおっぱいを与えていた日がありました。
その時に、午後になるにつれ母乳の量が減っていると知った。
②ミルク量を足しすぎると、次の授乳までにおっぱいが張り過ぎて痛い
私は母乳は出る方で、本当はミルクを足す必要はないぐらいです。
飲んでくれなければ、カンカンに張って痛くなるので
ミルクの量は少なめに調整しています。
ミルクの量は月齢によって変わってきますが、
だいたい生後1/2月~ ミルク1回量80~120ml
となっているので、その中で色々と調整して
80mlが自分のなかでベストな量だった。
③明治のミルク「ほほえみ らくらくキューブ」を使用することにした
缶に入っているミルクは開封後だいたい一か月での使用が推奨されています。
こちらのビーンスタークすこやかM1(小缶300g)で計算した場合
スリキリ1さじ(約2.6g)のできあがり量は20mlです
ミルク80ml=10.4g
ミルク300gで80mlのミルクを作れる回数は
ミルク300g÷10.4g=約28回
ミルク小缶300gでは28日分となります。
微妙に足りません…。
さらにミルク缶はコスパはいいのですが
主婦からすると厄介で、缶を破棄するまでに場所と手間がかかります。
なので小分けタイプを選びました。
液体や、粉のスティックタイプ、キューブと様々ある中で
私が選んだのは、こちら
森永の「ほほえみ らくらくキューブ」です。
こちらは1キューブ40mlでミルクを作ることができ、1袋5キューブ入っています。
キューブなので粉をこぼしたりすることなく
計算もいらず、作るのもラクで、衛生的。
さらに、母乳が安定するまでキューブ単位で微調整ができます。
また小分けなので、開封後の使用期限も気にせず使える。
確かに缶に比べは割高ですが、
私にはキューブタイプの方がメリットが大きかったです。
④80ml足すだけで比較的寝てくれる
そして、こちらのキューブタイプを使用しだして、
色々と試した結果、80ml足すと、
寝つきもよく、ちょうどいい具合に起きてくれます。
ちょうどキューブ2つ分でわかりやすいです。
⑤経済的
最後の理由に「経済的」ですが、やはりミルクはお金がかかります。
私は母乳は出る方で、きっと完全母乳でも大丈夫であると感じていましたが、
混合ミルクにした理由の1つに、
次女の
哺乳瓶を嫌がるようになった経験
から、哺乳瓶での授乳を慣れてもらう為にミルクを足しています。
なので、母乳のメリットの恩恵は最大限に受けつつ!
ミルクは最低限の費用で抑えたい!!
そしてたどり着いた、夜間80mlを足す!
この事を、検診の時に助産師さんに相談したら
良いと思います。結構、完母の子は、哺乳瓶を嫌がる子が多いので、おやつ程度と思って、ミルクを続けてみて。
と、アドバイスしてくれました。
そして現在毎月検診に行っていますが、体重の増減もちょうどよく
健康に成長してくれています。
まとめ
現在、生後2か月になる三女の
母乳よりの混合育児の実際のスケジュールや
なぜ、そうしようと決めたのかについて、まとめさせて頂きました。
それぞれ赤ちゃんには個性があるので
私の試した方法で上手くいくとは限りませんが
上の子2人を育てた経験を生かし
出産後、約3か月間、試行錯誤した結果です。
体力に自信がないアラフォーママですが、ミルクを適量足したおかげで
比較的、夜間は眠れていて、日中の活動パフォーマンスも向上しています。
パパに安心して預けて、美容室への外出や
上の子のスポ少の試合の応援なんかも出来ています。
きっと必死に母乳をあげなければ!完母じゃなきゃ!
と、前しか見えなくなっているママもいると思います。
私も長女の時はそうでした。
でも、3人目にして、アラフォーだからこそ
少し力を抜いて
ママが一番ラクで元気であることが
赤ちゃんにとって一番だと、すごく実感しています。
これからも、夜間のミルク80mlは足していこうと思っています。
今後、月齢が進むにつれ、どのような効果や変化があったかなど、
今後書いていこうと思います。